うれしい (^o^) でも、複雑・・・。
元旦の第1便、届いたのは大きな袋に入ったお米30kg。
中から、ひとめぼれ、まなむすめ玄米各15kg、それも、有機米。
中には、「ご支援いただいた皆様へ 有機米のひとめぼれとまなむすめです。お召し上がり下さい。ありがとうございました。」 と書かれた紙が。
斉藤さんは自分は何の被害もなかったのですが、毎日1時間以上かけて、炊き出しに行っておられました。
被災地の方々に、少しでもと思って、斉藤さんにお米を送りました。
うちの、HPにも掲載し、数人の方よりご支援いただきお米をお送りさせていただきました。
その後、有り難うのメッセージをいただきました。
なのに、今日、本物の有機米をたくさん送っていただきました。
おそらく、昨年、お伺いしたあの人里離れた山奥で作られたものと思います。
何が何なのか分からずただただ恐縮しています。
今回は、ご厚意に甘えていただきたいと思います。
支援米を送って下さったかたには、お裾分けをしたいと思います。
本来なら、有り難うございますのメッセージだけでも、充分なのに、自分の田圃でとれた貴重な有機米を送っていただき頭の下がる思いです。
今後、復興の為にお手伝いできることがあれば、できるだけ協力をしていきたいと思います。
みんなで、がんばろう!
https://mutsuo.vanva.net/article/51282103.html
追記
斉藤さんとは、MLを通じて知り合いになり、私にとって有機栽培のお師匠さんです。
全てが有機JAS米です。
近くであればもっともっとお伺いし、勉強させていただきたいと思っています。すばらしい方です。
お米の有機栽培を勉強されたい方は、ぜひ、視察に行って下さい。(受けてもらえるかな?)
ついでに、この宮城県一迫町(旧) (現在宮城県栗原市)といえば、高校野球の21世紀枠で、石川県の泉丘高校と推薦枠を争った一迫高校がある町です。残念ながら、わが泉丘高校は甲子園へは行けませんでした。そんな縁のある町です。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~