いよいよ穂が・・・。(^O^)
夢ごこちの穂肥を入れるため、穂の長さを調べました。
穂肥とは、穂が出、お米が実るために必要な養分を補給するための肥料を言います。
この肥料の量と時期はとても大事なのです。量が少ないと穂が短く、充実したお米にならず、収量が少なくなります。
逆に多すぎると、穂が長くなりますが、味が落ち、窒素過多で稲が倒伏します。
このバランスが、難しいのです。
稲の状態、穂の長さや草丈、葉色などをみて、圃場毎の施肥量を決めます。
春の種まき、秋の乾燥調整と並んで神経を使う作業です。
最近では、一発肥料と言って田植え時に施肥すると。生育ステージに応じて肥効が出てくるという肥料があり、化学肥料の圃場で、使っています。
早生のゆめみづほの穂を見てみました。もう大きくなって、出穂まで、もう少しです。
天候にもよりますが、2週間ぐらいで出穂するかな?
これからの天候が心配ですが、秋には、おいしいお米がたくさん穫れますように・・・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~