春がきた、春がきた(^^)/~~~
春よ来い、早く来い、と、願っていたら、春がきました(^^)/~~~
年始めの春作業は、生産組合での田んぼまわりです。
田んぼまわりって何?と思われますが、秋の収穫後、農道や用水路で傷んだ箇所を確認し、修繕の準備をすることを言います。
春の共同作業時に、江堀という作業をしますが、その時に修繕します。
この写真の所は、用水からの水漏れがあり、地盤沈下を起こしているところです。
このような場所は、専門家でなければ工事ができないので、業者に委託します。
ここは高速道路の下を通っている排水路です。
道路が開通して45年経過しています。
その間、上のほうの圃場も大型区画に変わり、水の流れもかわってきました。
高速道路の下を通っている排水路は、土でうまり、排水の機能がされにくくなってきました。
この排水路の土上げをどうしたら良いのでしょうか?
みんなで相談しても、なかなか結論がでません(´д`)
市役所へお願いかな?
この取水口は、数年前にできたものですが、運用上問題があるので、工事修正の検討中です。
取水口から水と共にゴミも入ってきます。
そのゴミを取るのは危険です。
ゴミを取っているときに誤って川に落ちたら大変です。
その対策をして欲しいのです。
いろいろと、修繕箇所など改善点をいろいろ見て回って対策を考えました。
ところが、最大の問題が出てきました。
街灯です。安全のために道路には、特に歩道には街灯が付いています。
これまでは,蛍光灯の弱い電気でしたが、最近はLED灯です。
100m先までも明るく照らすLED照明、稲の生育にどのように影響するでしょうか?
これからの営農に対する不安です。
田んぼや畑に電気の明かりはいりません。
光の来ないようにして欲しいです。
農業を真剣に守る気があるのなら・・。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~