耕稼春秋(土屋又三郎)との出会い
耕稼春秋(土屋又三郎)との出会いは今年のお正月だった。県内の農書では、農事遺書(鹿野小四郎)などがある。耕稼春秋を勧めて頂いたのは、現鳥取大学副学長の小林教授からでした。小林教授は農業情報の大家で、以前石川県農業試験場経営科に勤務されていた頃に、ご指導を仰ぎました。いまは、農地地図や栽培履歴のソフトを研究され、弊社の栽培履歴管理に役立っています。その小林先生が過去に読まれた話をされ、「ぜひ読んでみては。」と勧められネットで本を買いました。
最初に、現代語版農業図絵(古本屋から)、耕稼春秋(現代語と対比されているため読みやすい 農文協)、昭和耕稼春秋前巻(古本屋から 松原一秀著)を買い、読みました。久しぶりに、感激!しました。こんな時代だからこそ、原点に返ってみる必要があるのではないかと思いました。温故知新
今回、このブログには、耕稼春秋を読んで、今、当時について、思ったことや感じたことを書いていきたいと思います。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~