片付けるのがかわいそう

秋になって葉っぱが枯れてきたので初夏から育てていた朝顔を片付けました。

毎日、一輪、二輪でも咲いてたり、次の日に咲きそうな蕾を見つけるたびに片付けるのが可哀相だなぁと先延ばしにしていましたが、やっと片付けることができました。

頑張って咲いている朝顔を見ていると、同じ株でも模様の入り方が全然違う花を見つけました。今までは、同じ株からは同じ花が咲くことが当たり前だと思っていましたが、こんなに違う花が咲くのはおもしろいなぁと思いました。優性遺伝と劣性遺伝とか突然変異とか少しワクワクします。難しいことはわかりませんが(笑)

小学校1年生の生活科で娘たちが、朝顔の観察をしていて、朝顔のかわいさに魅せられましたが、こんな発見があると来年も育ててみよう!と思います。白山市は「加賀千代女」の出身地ですから、なおさら。

「朝顔やつるべ取られてもらひ水 加賀千代女」