米作りが本格的に

 暖かい春の日差しになってきました。いよいよ圃場での作業が始まりました。
 人間同様、暖かくなって動き回る動物にネズミがいます。ここ数年ネズミの被害が増えています。田んぼの回りの畔に穴を開けます。畔塗りはするのですが、それでも開けます。そこで、畔に殺鼠剤を入れます。餌があるようになると食べてくれないので、春先少しでも早く畦畔などに入れます。
 きょうは、集落営農組合の人たちも、作業してました。一斉作業で効果は有ると思います。
 鼠は稲を直接は食べませんが、畔に穴を開けて水漏れさせます。
肥料の流失、草の繁茂に繋がります。また、秋、刈り取りがおわると集落の中に入ってきて、お米やその他のものを食べます。作業場の電気配線や農機具の電気配線もかじり修理が大変です。今、退治しておくことが、大切なのです。


  畔にあいた鼠の穴 http://staff.vanva.net/