田植え中止
今日の天気は朝の状態では、予想がつかなかった。一応午前中だけ田植えの予定で、昨晩より準備を進めてきました。
朝起きると、雨が・・。
5時に予報が出るまで、様子見。5時の予報。午前中降水確率30%,午後50%。
でも、小雨が。
朝7時30分、田植え中止を決定。すぐに、田んぼに水を入れる。その後、代掻き。
田植えをするときに、田んぼの水を抜きます(この辺りでは水を落とす、と言います)。肥料分をたっぷり含んだ水を抜くので、もったいないのですが、それには訳があります。
1.水があると田植機で押された水で稲が倒れる。
2.田植機でまっすぐ植えるために、マーカーで印を付ける。など。
で、この水を早く抜くと、田んぼが硬くなってしまいます。
また、タイミングを遅らすと水が抜けません。風向きを計算して水を抜く時間を決めます。風の向きによって、水の無くなる時間が、違いますので、天気予報では風向きと強さも参考にします。
田植えをするのに、田んぼにこれだけ気をつかって準備を行います。たったこれだけのことかも知れませんが、大事な作業です。
昨日から、コシヒカリの田植えを行っています。
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むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~