ハナエチゼン 田植え終了
好天に恵まれ、ハナエチゼンの田植えが終わりました。
ハナエチゼンは、早生品種です。稲は短く、倒伏しにくいということで、育成された品種です。初期の頃は、早場米と言うことで、人気がありました。うちでも、15年くらい前は、高く売れていました。早さ勝負のお米でした。ところが、最近では、新米という魅力よりもおいしさのほうに人気があり、以前ほど売れ行きはよくありません。うちでも、栽培面積を減らしています。でも、需要はあります。
うちでは、売れるから だけではなく、経営的にも大事な品種なのです。作期の分散による労力の軽減、生産コストの低減などの面でも必要な品種なのです。コシヒカリについで古くから栽培している品種です。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~