稲刈り間近 (^_^)
お盆の間に稲は実ってきました。今年は初期の低温で遅れていたのに、梅雨明け後の高温で稲は平年並みに刈り取りができるようになってきました。
写真は左から、黄金色に実ったハナエチゼン、右は、ハナエチゼンの次に収穫予定のひとめぼれです。
今現在、順調に育っていますが、登熟期の高温のため、品質面では心配があります。胴割れ米と乳白米の発生です。特に、問題視されるのは、胴割れ米です。
対策は、いろいろとしてきたのですが、自然には逆らえません。結果を待つのみです。これからの高温とフェーン現象が起きないことを願うばかりです。胴割れ米は致命的なダメージを受けます。
思い出したくはないが、10年前、高温と刈り遅れによる胴割れ米の発生で、痛い目にあいました。それ以来、胴割れ米になりにくい栽培方法にかえ、取り組んできました。すべきことはやってきました。これからの最終の仕上げも慎重にチェックしながら行います。
今年はどんなお米になるのだろうか?きっと、お客様に喜んで頂けるお米になってくれるでしょう。そんな、思いで見回りをしてきました。
刈り取りは、この週末ぐらいから、始める予定です。
先ほど、地元、北陸放送の取材を受けました。高温によるお米への影響についてでした。高温による農作物(米)への影響が、心配なのですね。
☆ むっちゃんは時々ツイッターでつぶやいています。
むっちゃんこと 番場睦夫です(^o^)
お米を作って45年とは言っても1年1作のものですから、45回しか作っていません。自然相手に、おいしいお米づくりを目指して、日夜奮闘しています。!(^^)!
* 写真は、ちょっと若い時のものですが、お気に入りなので・・。(^^)/~~~