給食の牛乳は飲んでいません๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

唐突ですが、うちの娘は、冷たい牛乳が苦手です。

学校の給食で出る牛乳をほとんど飲まないようです。学校の給食は、栄養士によって必要な栄養が計算されているものなので、家の食事と比べるととても優秀なものだと思います。その給食の牛乳に手を付けないというのは、育ち盛りの娘にとって大問題だなぁと、思いました。計算すると、1日200mlの牛乳を1年200日飲まずにいると、総量は40Lになります。

なんとかせねば...

そんな時、「乳和食」というものを知りました。

皆さんご存知ですか?

「乳和食」とは、料理家の小山浩子さんが考案した、味噌や醤油などの調味料に牛乳を組み合わせることで、食材本来の風味や特徴を損なわずに食塩や出汁を減らし、美味しく和食を食べてもらう調理法のことだそうです。

要するに、和食の味付けに牛乳を加えて使用する調味料を減らして、減塩と栄養価をあげるということですね。

牛乳を加えるだけなので、毎日続けられます。牛乳を使っているので、減塩だけでなく、カルシウムやたんぱく質の摂取も期待できます。

作ってみると、牛乳の味やにおいがほとんど気にならないので、牛乳が苦手な人でも毎日続けられると思います。実際、うちの牛乳嫌いの娘も気づかずに食べています。味噌汁に入れると、味噌の量がいつもより少なくても味気ない感じがしません。

給食の牛乳分の栄養は、「乳和食」だけではとても補いきれませんが、一助になればと思い実践しています。