娘の成長から

娘の小学校の生活科で、「小さい頃の話を家族から聞いてまとめる」という宿題がありました。あわせて、写真を3枚準備するよういわれました。

そこで、写真や授乳の間隔や便の状態をメモしていた日記をひっぱり出してきました。乳幼児だった頃の記録を見返すことによっていろいろなことが思い出されました。

↓足型をくらべるとこんなに大きくなりました。

今では「できるようになった今が当たり前」のことが多い中、少し前の写真や動画の、ハイハイで前に進んだ瞬間、ひとりで立ち上がった瞬間、言葉が出た瞬間、自転車に乗れた瞬間などの嬉しい気持ちや一緒に喜んだ記憶がよみがえり、親ばかフィルターが厚くなり成長した「今の娘の姿」を愛おしく思うことができました。

 

あのころは、「オムツはいつまで」「いつまでこのイヤイヤ期は続くの?」と先が見えなくなって不安になることもありましたが、振り返ると「そんなこともあったよなぁ」とほほえましく思い出すことができました。

 

中間反抗期まっただ中の娘との毎日が少し憂鬱だったのですが、前よりちょっぴり優しい目で娘をみることができるようにしてくれた生活科の授業に感謝!感謝!です。

 

中間反抗期もいつかは終わりますよね。