無農薬栽培や自然栽培の圃場ではあぜにもこだわっています。あぜは、生物や植物の宝庫です。あぜをぴかぴかにしてしまうと、イネ科ばかりになり、ハナバチ(ミツバチやマルハナバチなど)の食べ物(蜜や花粉)がなくなってしまいます。そこで、意図的に残すことで多様性を高める努力をしています。また、一方では畦の雑草は害虫の隠れ家にもなり、田んぼを害虫の寝床にさせない目的もあります。

今の季節は、シロツメクサ(クローバー)の花が満開です。葉の緑と花の白のコントラストがとてもきれいです。シロツメクサは、公園などで見かける春を代表する草花ですよね。子供の頃にシロツメクサの白い花を摘んで、花冠を作ったことがある方も多いのではないでしょうか。うちの娘たちも毎週末、飽きもせずに花冠を作っています。また、幸運の印である四つ葉のクローバー探しも楽しんでいます。