職人技 鮨処 こいづみ

鮨処 こいづみ

昨年、7月に片町にオープンした鮨処こいづみ。東京で40年近く修行されていたというから、どんなところなのかと前々から行きたかったので、先日、行ってきました。

28.1.28 (2) 写真は、食べた後に気がついて撮影(^^)/~~~

カウンター席だったのですが、目の前の大きなさらにオレンジ色のものが?その上に、すだちの絞り汁が?
「なんやこれ?」初めての、・・、心臓がドキドキ、楽しみや(^o^)

このオレンジ色の物岩塩、うちの玄関にあるやつや。28.1ganen

これを四角いのに切って、冷凍にしてあるそうです。

この上で、刺身をさっ、さっと。「うめぇ~」塩味での刺身もうまい(^o^)

その後も、順番にお料理が、・・・。

28.1.28 (3) 28.1.28 (4)
このあたりから、大将との話に夢中になり、写真はわすれちゃった(^^)/~~~

横の席の、某お店の美人ママとも話が弾み、おいしく頂きました。

お寿司のシャリは、赤酢をつかってました。

真っ白のしゃりに慣れている者にとって、色の悪いご飯にみえましたけど、これがうまいんや(^o^)」

もちろん、シャリは、ばんばのおこめうまいのが当たり前や。

 

実は、ここからが、この大将の凄いところ。

うちのお米を、いろいろ試して頂いた中で、夢ごこちを使って頂いたときに、「時間勝負や。」いわれました。

聞いて見ると、お米の浸漬時間、分単位で、お米の炊きあがりが変わるということでした。時間単位なら解る気もしますが、分単位とはビックリポン(@_@)
実は、今、使って頂いているのは、ひとめぼれです。季節によって、他の品種にかわるかも・・。

まだまだ、たくさんあってここには書ききれないので、最後に言われた一言。

「1年1年、いや一匹一匹が勝負や。」

なるほど、・・・。また、行こう(^o^)