No.273 2018.06 あぜにもこだわっています ヽ(^o^)丿
無農薬栽培や自然栽培の圃場ではあぜにもこだわっています。あぜは、生物や植物の宝庫です。あぜをぴかぴかにしてしまうと、イネ科ばかりになり、ハナバチ(ミツバチやマルハナバチなど)の食べ物(蜜や花粉)がなくなってしまいます。そこで、意図的に残すことで多様性を高める努力をしています。また、一方では畦の雑草は害虫の隠れ家にもなり、田んぼを害虫の寝床にさせない目的もあります。
今の季節は、シロツメクサ(クローバー)の花が満開です。葉の緑と花の白のコントラストがとてもきれいです。シロツメクサは、公園などで見かける春を代表する草花ですよね。子供の頃にシロツメクサの白い花を摘んで、花冠を作ったことがある方も多いのではないでしょうか。うちの娘たちも毎週末、飽きもせずに花冠を作っています。また、幸運の印である四つ葉のクローバー探しも楽しんでいます。
written by Kumo
娘たちからよく歌われます(笑)
「ママの怒った顔はシーサーに似ている~♪
ママの怒った顔はジャミラの時もある~♪
モアイの時もある~♪」GREEN DA・KA・RAのCM曲
将来の夢は、「冬は静岡県に移住しておいしい緑茶を飲んで、“三ヶ日みかん”を毎日食べること」です
最近は、空を見上げて、動いている雲をみていると、「同じ雲には出会えない」せつなさと、「いつもそこにある」安心感を感じるようになりました。