朝食や、こだわりの料理の、最後にお出しする「ご飯」。お客様にご満足いただけるものをと、数多くのお米を試食し、選びぬいた結果、うちでは100%「ばんばさんの夢ごこち」をお出ししています。
炊きたてのご飯は、ほどよくモッチリ粘りがあり、ふんわり柔らかく、一粒一粒からお米の甘みがでていて何ともいえない美味しさです。
また、冷めてもおいしいのが、このお米の特徴です。ご飯って、実は冷めたときこそ味の違いが良く分かるんですよ。
初めて「夢ごこち」を食べた時、今まで味わったことのないもっちりとした食感と見事な輝きに衝撃をうけました。
魚沼産コシヒカリをはじめとする有名産地銘柄にかかわらず、おいしいお米を探すきっかけとなったのが「夢ごこち」です。
特にばんばさんの「夢ごこち」は更に粘りと甘味があり、光沢とツヤもずば抜けて素晴らしいお米です。さすが、「夢ごこち」にこだわりのあるばんばさんならではの仕上がりです。
タオルはちまきがトレードマークの「ばんばさん」。コシヒカリなどいろいろなお米を作っていますが、その中でも「夢ごこち」にかける気持ちは相当なもの。真剣に心をこめて作ったものが何かが違います。
そういう私も気持ちをこめて作った五郎島金時をお届けしたい!との思いで日々畑に出ています。私は「ミスッター五郎島おじさん」ですね。
夢ごこち栽培歴栽培20年のキャリアを持つばんばさんが愛情をたっぷり注いだお米は、まさに本物ならではの味わいです。
電話で「おいしいお米がほしい」というお客さまには「どちらのご出身ですか?」と必ず聞きます。一口に「おいしい米」といっても。実は地域によって違うんです。九州は甘みがあるお米、東北では小粒なお米、そしてばんばのある北陸では、粘りのある米が好まれます。お客さまは何を求めているのか、その答えが多品種少量生産でした。
そして、平成5年、米ききん。
米が不作で、農家にとっては大変な年でした。米不足でタイ米も入ってきてブレンド米が多く流通しました。「安定したお米をつくりたい」との気持ちが強くなった大きなきっかけでした。
翌年に出会ったのが、「夢ごこち」でした。
その食味の良さと、粘りがあるその弾力に魅了されました。平成7年に品種登録され、その頃から作り始めました。
ただ、当初は試行錯誤の連続でした。前例がないので、伸びすぎて稲が倒れたり、肥料の与え方などなど、わからないことだらけ…。それでもおいしくなるための努力をして約20年間栽培し続けています。ようやくコツがわかってきたのはここ4、5年のことです。
農業経営や技術の取り組みの先進性を評価され、農業者として第33回 日本農業賞 大賞を受賞いたしました。
① 粘りの強いお米
おいしいといわれる条件、現代人の味覚に合う強い粘りと弾力
②独自性選んだを出すために希少品(オンリーワン)を選んだ 石川県は新潟や東北などのブランド産地に比べ、知名度が低い。
このような理由から「夢ごこち」を選びましたが、リピーターが多いのがこのお米。それだけ魅力があるのだと実感します。
その年の気象、水、土、日照、栽培方法などが違えばお米の味も違って当然。それでも品質が安定するようにこれからも日々管理、努力していきます。
お米の好みは人それぞれ。
食べてみなければわかりませんが、もち米のように粘りを好む方に好評です。
●「夢ごこち」のデータ
平成7年、「夢ごこち」の名称で種苗法による品種登録公示。
●「夢ごこち」の特徴
・玄米の見かけの品質は「コシヒカリ」より良質です。
・玄米成分中のアミロース含量は「コシヒカリ」より1〜2%低く、タンパク質含量も安定して低く、食味は「コシヒカリ」を凌駕する極良食味です。
育苗のための準備に自然栽培米の育苗床土を作っています。
山土の原土に籾殻燻炭と、米糠、粉砕籾殻ぼかしを混ぜています。 ぼかしは、昨年の暮れから作り始め、発酵させたものです。混合された土は、篩にかけ、大きな土の粒を除きます。できあがった土は、丁寧に箱詰めされ、播種の日まで待ちます。
圃場も乾き、風の無い日を選んで、昨年の暮れから春先にかけて作ったボカシを農薬を使わないコシヒカリの圃場に散布しました。このあと、できるだけ早く耕起し、ボカシを土と混ぜます。
種まきが始まりました。
蒔いた種は32度に設定した育苗器の中に2,3日います。
白い芽が出てきたら、ハウスに並べ、遮光ネットをかけ青くなるのを待ちます。
4月です。忙しく、充実した日々を送ってます。(^-^)
苗も大きくなってきました。田んぼに水を入れ、代掻きを行っています。その後、3~4日で田植えを行います。
田植え作業は、機械にて 田植え、施肥、除草剤散布といくつかの行程を1台の田植機で行います。
あっという間に6月 田植えも終わり、稲は順調に育っています。
6月も中旬になると稲の生育も旺盛になり、
溝切りの作業を行っています。
乗用と1輪車タイプの2台を使い分けています。
秋の収穫が楽しみです(^^)/~~~
夢ごこちの穂肥を入れるため、穂の長さを調べました。
穂肥とは、穂が出、お米が実るために必要な養分を補給するための肥料を言います。この肥料の量と時期はとても大事なのです。量が少ないと穂が短く、充実したお米にならず、収量が少なくなります。逆に多すぎると、穂が長くなりますが、味が落ち、窒素過多で稲が倒伏します。このバランスが、難しいのです。
稲の状態、穂の長さや草丈、葉色などをみて、圃場毎の施肥量を決めます。春の種まき、秋の乾燥調整と並んで神経を使う作業です。
夏は、ヒエ、コナギ、ホタルイなど雑草との闘いです。
機械除草も行いますが、雑草の生命力は強く、手で除草も行います。暑い日も雨の日も田んぼに入り、ただひたすらに草を抜いていきます。
収穫の秋です(^^) /~~~
稲刈り、乾燥調整、お米の検査、出荷、発送、お米の倉庫積みと作業が次から次へと続きます。
収穫後、乾燥調整、農産物検査を受けたお米は、出荷されていきます。ライスセンターは、空っぽになり、次の品種の刈り取りを待ちます。
稲刈りが終了すると来年に向けて秋起し(秋耕、暮れ起こし)という作業をし。来年の準備をします。
刈り取った稲藁は、たくさんの量があります。
秋起しすることにより、土と混ぜ、春までにある程度腐らせます。
このまま置いて春にすき混むと腐るときのガスの発生で、根を傷めます。そのための、秋起しです。
※現在販売中の夢ごこち1合パックは26年産米になります。
お支払い方法はクレジットのみ
※ヤフーショッピングのみでの販売です。
夢ごこち1合サイズ(オコメール)は全国一律送料無料です。(メール便またはゆうメールを使用)
※配送料金は平成26年8月現在のものです。諸事情により変更することもございますのでご了承下さい。
夢ごこち1合サイズ(オコメール)はヤマト運輸のクロネコメール便または、日本郵便のゆうメールを使用いたします。
メール便(ゆうメール)は、荷物の外装に記載された住所の荷物受け・新聞受け・郵便受け・メール便室等に投函・配達するサービスです。
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